なぜ毛深くなり濃くなるのか?

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体の機能は実に優秀

スポーツやレジャーなどをした翌日、目が覚めたら体中が痛くて起きれん、、という経験のあるかたは多いでしょう。
いわゆる筋肉痛というやつで、歳を重ねるにつれ時間差で来るとか来ないとか。
この筋肉痛の原因は、筋肉繊維が負荷に耐え切れずにちぎれてしまったから。
外からはわかりませんが、それを補修しようと体は内側で頑張っています。

そして体というのは優秀で、次はその負荷に耐えられるようになろうとします。
それが超回復と呼ばれる現象で、筋トレを繰り返すことで筋骨隆々になっていくのはこのためです。
つまり、筋肉を休ませて超回復してもらう時間も必要になってくるということですね。

ヒゲは剃ることで濃くなるのか?

では、ヒゲをはじめとしたムダ毛にも同じことが言えるのでしょうか。
自宅で毎日できるムダ毛の処理は、ほとんどが剃るというもの。
毎朝鏡の前で電気シェーバーやカミソリを使ってヒゲをそる男性も多いでしょう。

筋肉の超回復の理論でいうと、ヒゲも毎日剃られることで、それに対して強く太く濃くなろうとするのでしょうか。
これに関しては諸説あり、実際のところどうなのかというのは正解があるようなないような。
ただいくつかの意見はありますので、それを紹介していこうと思います。

●濃くなるのではなく濃く見える説
毛というのは外的環境にさらされることで、生えてきたときよりも段々と細くなっていきます。
なので毛先は毛根部分よりは細いわけです。
そしてそのヒゲをそったら、表面にあたる見える部分は毛根に近い部分。
つまり剃る前よりもヒゲの表面積は大きくなっています。
そのため、濃くなったように見えるという説です。

●抜いた場合、次は太くなる説
剃るのではなく抜いた場合、次に生えてくる毛は太くなる場合があるようです。
これは毛の根本というのは血管とつながっていて、抜いた際につながっている部分が広がることで、次はより多くの血液が流れ込んで太くなるというもの。
たしかにこの理論だと抜けば抜くほど次は太いのが生えてきそうですね。

●カミソリが負荷となり、肌を守ろうとして濃くなる説
カミソリにしても電気シェーバーにしても、やはりヒゲや肌からしたら自分を攻撃する存在になります。
そこでその部分を守ろうとして防衛本能が働き濃くなる、あるいは栄養分が多く集まり濃くなる、結果として濃くなるというものです。

このように実際に濃くなるという意見のほうがやはり優勢でしょうか。
とはいえ伸ばしっぱなしにするわけにもいきませんし、加減が難しいところです。
それなりに処理する日としっかり処理する日を作るなど、自分の中でルールを作るなどしたほうがいいかもしれませんね。

毛深くなる理由は剃るだけではない

また外的要因だけでなく、毛深くなることもあるとされています。
その主な要因がホルモンバランスの変化。

ストレス社会の現代において、仕事に私生活に外から受ける影響は計り知れません。
ホルモンバランスが崩れることがあってもおかしくはないでしょう。

特にこれは女性が影響を受けやすくなっています。
もともとヒゲをはじめとした体毛は、男性ホルモンによって生えるとされています。
髪の毛だけは女性ホルモンです。
体毛が濃い男性に薄毛の人が多いのは、男性ホルモンが濃いので体毛が濃く、相対的に女性ホルモンが少ないので髪の毛が薄くなるということです。

女性の持つ男性ホルモンは、ホルモン全体の10%ほどとされています。
この割合を分岐点として、体毛、つまりムダ毛が生えやすくなるということになります。

これに対する対策としては、なるべく規則正しい生活をこころがけること、女性ホルモンと同じ働きをしてくれる大豆イソフラボンを摂ることが挙げられます。
大豆などの豆類や、今ではサプリメントも効果的でしょう。

もうひとつ、遺伝によって体毛が濃くなる人もいるようです。
両親のみならず、隔世遺伝でも可能性があるので、心当たりがある人は意識してみてください。

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